種が運ばれてきたのでしょうか、2~3年前からいつも同じ場所で花を見せてくれるようになりました(多年草ですからね)。 キクには珍しく茎が蔓のように伸び、ナワシログミの生け垣の上に花を出しています。 タイキンギク(堆金菊)という和名は、多数咲く黄色い花を積みあがった金に見立てて名付けられたそうです。 縁起の良い名前ですね。 冬に咲くのでユキミギク
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キク科ツワブキの花が咲き始めました。 海岸沿いに生える日本特産の常緑多年草です。 この花が咲くと、「冬がきたな~」と思います。 花の少ない冬にも庭園を彩るので、よく植栽されています。
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遊歩道沿いに秋の野の花が可憐に咲いています。 まだまだ残暑厳しい日が続きますが、野の花を見て秋を感じてください。
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シタキソウの美しい花が咲いています。 キョウチクトウ科のつる性の多年草です。
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ビジターセンター入口付近に植栽しているクマノギクの花が咲き始めました。 熊野で発見されたのが名前の由来です。 海岸沿いのやや湿った所に生える多年草で、茎が地面を這って成長します。 和歌山県の絶滅危惧Ⅱ類に分類されています。
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黄色の小さな花たちが元気よく咲いています。 庭や畑に咲いていると「雑草だ!」と一括りに言われ引っこ抜かれてしまう野草たちですが、 よくよく見ると個性があり可愛らしい花たちです。
『黄色の小さな花たち』の続きを読む
今日も南紀は良い天気です。 園地を散策していると、あちこちで花が咲き、その数も日ごと増えてきているのを感じます。 その中でも特に目に付く紫色の花たちを紹介します。 地上15cmほどの世界で、可愛らしい花たちが共演しています♪
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遊歩道沿いにスミレをたくさん見かける季節となりました♪ 宇久井ビジターセンター園地内では、タチツボスミレ、ツボスミレ、フモトスミレ、スミレ、ヒメスミレなどを見ることができます。 園地内で一番たくさん咲いています。 ごく小型のスミレ。少し湿り気のある場所を好みます。
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ショウガ科アオノクマタケランの実が赤く色づいてきました。 暖帯南部の海岸林の林床に生える常緑の多年草で、和歌山県の絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
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近寄っただけでも良い香りが漂ってきます。 春の訪れを知らせてくれる花として愛されているスイセンですが、早咲きなものは11月中下旬からその姿を見せてくれています。 スイセンという種はなく、ニホンズイセンやラッパズイセンなどの総称として使われています。 花の少ないこの時期に出会うとほっと心が和みますね。
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