
本日から10月31日まで、「宇久井半島のシダ標本展」を開催しています。
現在、宇久井半島では65種のシダが確認できており、そのうちの48種を標本にしています。
「地味」「どれも同じ」と言われてしまうシダですが、お正月飾りのウラジロや山菜のワラビやゼンマイなど私たちの身近にある植物です。
樹木のような大きなものや、苔に似たものまで大きさや形も様々で、とても魅

先日の昆虫観察会で見つけました。
この独特のフォルム!ジャコウアゲハの幼虫です。
黒褐色の身体に白色の帯が目立ちます。全身に突起があり、その先が赤いのが特徴です。
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8月前半号を更新しました。

「ニホンミツバチに似てるけど、何て蜂?」と地元の方が訪ねて来られ、その蜂がいる場所に行ってみると・・・
触るとすぐ崩れそうな畑の斜面に沢山の巣がありました。
地中に集団で営巣し、成虫の活動期間は7月中旬から8月までと、春や秋に比べると花が少ない夏に活動する珍しいエサキムカシハナバチでした。
カラスザンショウやホルトノキの花粉が
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7月後半号を更新しました。
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7月前半号を更新しました。
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6月後半号を更新しました。

適度な湿り気と蒸し暑い気候になり、変形菌(粘菌)があちこちで見られる季節になりました。
変形菌は数ミリと小さいものが多く、屈んでよく目をこらさないといけませんが、発見する楽しさがあり、不思議なその姿形と様々な色で私たちの目も楽しませてくれます。
蚊も多い季節ですので、虫よけ対策を十分に変形菌観察にチャレンジしませんか(^O^)/