7月後半号を更新しました。
7月前半号を更新しました。
7月ですね!いよいよ夏本番ですね!!
海岸沿いでは、ハマオモトやハマカンゾウ、ハマボウなど元気よく海浜性植物の花が咲いています。
こちらは、砂地を這ってのびるクマツヅラ科ハマゴウです。
葉や樹皮、果実に精油分を含み、芳香があることから浜香(ハマゴウ)と名が付いたとされています。
ハタゴイソギンチャク科サンゴイソギンチャクです。
触手には縦筋が入り、先端付近が丸く膨らみます。
ハタゴ(旅籠)イソギンチャク科の名前の通り、別の場所ではクマノミが住んでいることもあります。
地玉の浜では、特に潮が引いている時には、様々な生き物を観察することができますよ(^O^)/
ユリ科ハマカンゾウが地玉の浜で咲いています。
海岸の砂浜などに生える常緑性(葉が冬枯れしない)の多年草で、花は一日で萎んでしまいます。
ショウガ科アオノクマタケランが綺麗な花を咲かせています。
湿った林下に生える常緑多年草で、和歌山県の絶滅危惧Ⅱ種に指定されています。
目線を落とすと足元に小さなキノコの世界が広がっています。
あちこちでにょきにょきと個性的な姿を見せてくれています。
トウチュウカソウ
ダイダイガサ
テングノメシガイ
ビョウタケ
6月後半号を更新しました。
シタキソウが咲いていました。
日本特産の常緑つる性多年草で、海岸沿いの林下に生え、芳香のある美しい花を咲かせます。
施設周辺のヤマモモの実が熟しはじめました。
ただ、今年は実が少なく例年の半分以下の木もあります。
見る分には美しいヤマモモですが、落下すると地面が赤く染まり悲惨な状況になってしまいます(ToT)/~~~