7月後半号を更新しました。
『宇久井半島7月後半見どころ情報』の続きを読む
グンバイヒルガオの花が咲きました(^O^)/ ヒルガオ科のつる性多年草で、熱帯~亜熱帯の海岸に生育します。 種子は浮き、海流に乗って分布を広げるため、東北などでも発芽した、と記録はあるそうですが、越冬できずに枯れてしまうそうです。 宇久井半島の海岸でも何年か前から確認はできていたのですが、花を咲かせるに至って
『グンバイヒルガオ』の続きを読む
宇久井半島にまれに出現するサツマヒメカマキリ。 3cmほどと小さいですが立派な成虫です。 幼虫で越冬する珍しいカマキリで、5月~7月に成虫を見ることが出来ます。 よく似たヒメカマキリは9月~12月と秋に出現するので、見分けがつきます。
『サツマヒメカマキリ』の続きを読む
ミミズバイの花が満開です。 「枝先までびっしり、白い虫がついてるな~」と思い、近づいてみると花でした。 樹木の花が少ないこの時期、白い花が木全体についていて、とても目立ち、散策された方からも「これは何?」と質問を受けます。 この後、1年半ほどかけて黒い果実になります(その果実がミミズの頭に似ていることから名付けられました)。<
『ミミズバイ』の続きを読む
7月前半号を更新しました。
『宇久井半島7月前半見どころ情報』の続きを読む
粘菌観察のしやすい時期になってきました。 朽木などをじっと見て探す地味な作業が続きますが、目が慣れてくると、あちらこちらで粘菌を発見することができます。 色や形などが様々な、小さい小さい魅力的な世界が広がっています。
『粘菌生活のススメ』の続きを読む
テリハノイバラが松尾展望広場で美しく咲いていました。 つる性の落葉低木で、海岸から高山の草地まで広く分布します。 葉の表面に光沢があるのが特徴。 地面を這って伸びるので、別名ハイイバラ(這茨)とも。
『テリハノイバラ』の続きを読む
6月後半号を更新しました。
『宇久井半島6月後半見どころ情報』の続きを読む
和歌山県絶滅危惧Ⅱ類に指定されているアオノクマタケランの花が開花し始めました。 暖地の海岸近くの湿った林下に生える常緑多年草です。 同じショウガ科のハナミョウガと似ていますが、ハナミョウガより草丈が倍もあり、花も白いので見分けがつきます。 園地の至る所で見ることができます。
『アオノクマタケラン』の続きを読む
初夏の味覚ヤマモモの果実が熟し始めました。 暖地の海岸や低山の乾燥した尾根などに生える常緑高木です。 果実は甘酸っぱくジャムや果実酒に加工されます。 生食もできますが、長持ちしない為、果実としての流通はありません。
『ヤマモモ』の続きを読む
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