モチツツジが綺麗な花を咲かせています。 年中咲いているものもありますが、今の時期が花数も多く見ごたえがあります。 暖地の山地や丘陵の崖などに生える常緑低木で、花や葉に腺毛(分泌物をだすものの総称)が多く、粘っていることから名付けられました。
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高い木の上に、上手に枝を組み合わせて作った巣がありました。 場所や大きさなどから、おそらくトビの巣ではないかと思います。 トビに限らず、エサの豊富なこの時期に多くの鳥が子育てを行います。 繁殖中の鳥の巣に出会うこともあると思いますが、巣に近づきすぎないようにお願いします。 親鳥が巣を放棄したり、捕食者に巣場所を知
『トビの巣』の続きを読む
カナメモチの赤い新芽が美しく、目を引きます。 山地や丘陵に生える常緑小高木です。 庭木、特に生垣に用いられるので、今の季節よく目に付きます。
『カナメモチ』の続きを読む
ビジターセンターの園地内ではスミレを5種確認することができます。 この5種は比較的あちらこちらで咲いていて、見つけやすい種です。 花の色や大きさ、葉の形などの違いを観察するのも面白いですよ。
『スミレ』の続きを読む
公園木や庭木として利用されるナワシログミの果実が熟し始めました。 稲の苗代を作る頃(4月~5月)に熟すことから、名付けられました。 まさにその名のとおりですね。 いつもはヒヨドリ御一行様に食べつくされるのですが、今年はまだまだ沢山残っています。
『ナワシログミ』の続きを読む
4月前半号を更新しました。
『宇久井半島4月前半見どころ情報』の続きを読む
すっかり春めいてきましたね。 樹木の新芽もにょきにょきと成長し、美しい色・姿を見せてくれています。 この時期ならではの風景です。
『新芽が美しい季節です』の続きを読む
クスノキ科テンダイウヤク(天台烏薬)の花が人知れず咲いていました。 木はたまに見かけるのですが、花は初めて見ました(気付かなかっただけなのですが・・・) こんな花が咲くのですね! テンダイウヤクは胃薬になるとして、約300年ほど前に中国から渡来したそうです。 薬用植物園などで栽培されていますが、本州や九州の温暖な
『テンダイウヤクの花』の続きを読む
園地では白い花たちが存在感を示しています。 今日の風雨で散ってしまいそうな花もありますが、木によってはまだまだ楽しめそうなのもあります♪ ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの雑種。
『白い花』の続きを読む
上野展望台に植栽されているエドヒガンが可愛い花を咲かせています。 ヤマザクラやオオシマザクラなどと同じく日本に自生する野生種の一種です。 花の下の萼筒(がくとう)が丸い壷形をしているのが特徴です。 ソメイヨシノはこのエドヒガンとオオシマザクラの交雑種です。 園地のオオシマザクラもやっと咲き始めました。
『エドヒガン』の続きを読む
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